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薬物を使わずに感覚器を刺激することによって、「こころ」を癒し、疲労感を和らげる(抗疲労)商品の開発
癒しと抗疲労には、心理的・生理的・社会的な3つの効果があり、その重要性は益々高まっています。


心理的効果とは、気分が向上したり、活気が出たり、「うつ」・「パニック障害」の予防効果、疲労感からの回復。生理的効果とは、ストレス低減による体成分の変化に関するもので、社会的効果とは、高齢者同士等との会話が活発になる、雰囲気が明るくなる、ほとんど話をしない人が笑顔になる。


現代のストレス社会に加え、熊本地震のような自然災害を原因として「こころ」に傷を負った子供や高齢者の問題は対応が遅れ、一向に「こころ」の復興が進まない状況にあります。この商品の開発は、未来を担う子供たちやこれまでの日本を支えてきた高齢者の「こころ」の健康に貢献する社会性の高いものであると確信しています。

視覚、触覚、聴覚の3つの感覚器に対して下記2つの方法で物理的に刺激し、高揚または落ち込んだ感情をリラックスさせることで、癒しと抗疲労効果を発揮します。


(方法1)ぬいぐるみ効果
ぬいぐるみは、子供から高齢者まで誰もが見ただけで笑顔になり、全世代に対して広く受け入れられる存在であり、視覚と触覚を刺激し、こころを和ませ人を笑顔にする効果があります。

 

(方法2) 癒しと抗疲労効果のある音源・電磁波発生装置
上記のぬいぐるみに、癒しと抗疲労効果のある音(右表)を元にその音源と電磁波を発生させる装置を内蔵し、聴覚と体を刺激します。癒しと抗疲労に必要な3つの要素(1/f周波数ゆらぎ、振幅ゆらぎ、音のゆらぎ)を含む音・電磁波を当社開発のデジタル回路製作技術で設計試作します。右表の音源の中で単調な繰り返し音は、長時間聞くと耳障りになるため、音と同一周波数の電磁波として利用します。

■商品構想と特長 
ぬいぐるみ内蔵タイプ(高さ25cm)は癒しと抗疲労効果のある音源・電磁波発生装置を内蔵した商品で、3つの特長をもちます(右図)。
(特長1)癒しと抗疲労の作用
  癒しと抗疲労の作用には3つの効果があります。
  ①心理的効果~気分が向上したり、活気が出たり、

    「うつ」の予防効果、疲労感からの回復、等
  ②生理的効果~
ストレス低減による体成分の変化
  ③社会的効果~高齢者・子供同士等との会話が活発になる、

     雰囲気が明るくなる、ほとんど話をしない人が

     笑顔になる、等
(特長2) ぬいぐるみに内蔵
  ぬいぐるみは、誰もが思わず手に取り、  見て触るだけで、

 笑顔になりこころに安心感が生まれます。
(特長3)安全
  薬物のように摂取しないので安全であり、家庭内の

  日常空間に置いて楽しみながら使用できます。

■商品開発のきっかけ
熊本地震の被災者に、ぬいぐるみを試用してもらった所、

癒されたとの感想が多くあり、子どもや高齢者のこころの

ケアができる商品開発の必要性を強く感じたのが、

最初のきっかけです。
■従来技術の問題点 
心身ストレス症状の緩和作用をもつ薬物は、安全上、誰も

が気軽に使用出来る訳ではありません。その代替として

健康関連市場には、ヒーリングCD、マッサージ器等が

ありますが、必ずしも万人向けではありません。
■市場の要求 
超高齢化の進む現代社会ではストレスは増加する一方で、

自然災害に起因するストレスも増えています。市場では、

子供から高齢者まで誰もが、癒しや抗疲労効果を得られる

新技術が求められています。
■類似技術の技術動向
介護分野で最もセラピー効果があるアザラシ型ロボット・パロ(産総研)に代表されるアニマルセラピーロボットのように、視覚、触覚を刺激してこころの健康に役立つ商品の開発が世界で始まっています。

■音源・電磁波の発生原理
PICの内蔵メモリに音源の基となるデジタル値を格納していて、基準の周波数ごとに設定した周期でDACに入力しデシタルアナログ変換を行い、減衰を考慮した波形の生成を行い、電磁波として出力します。
(語句の解説)PIC(ペリフェラル インターフェイス コントローラ)の略称。
       DAC(デジタルアナログコンバーター)の略称。

■原理の特長
特長1)反響音の減衰方法
 高調波は、次数が高いものから、時間とともに消え、最終的に基音のみとなります。
 各波形に対して、仮の減衰近似式を適用し減衰を加味した波形を生成(シミュレーション)。反響音を

 含めた波形の出力を合成し、出力時間と出力値のデジタルデータを求め、PICの内蔵メモリに格納し

 ます。
(特長2)電磁波を利用する。
 デジタル値をDACでアナログ信号に変換し、コイルを通して電磁波として出力します。


 (音源試作の具体事例)
  梵鐘音に含まれる反響音は、22:32:42:52:62:・・・の周波数が含まれている(参照1)。   この比率で求めた周波数の音を合成し、時間経過に依存した減衰を適用した音源を作成。

 

(参照1)津山高専紀要、第1巻、第3号、p.205-208 「梵鐘の振動数分析」*  高 原 光

■商品化までのステップ

①    周波数の選択を行う     
②    周波数毎のPIC動作設定
③    基準周波数と高調波の合成波形データの算出とデータ化  (参照)語句の解説
④    ③のデータをPICの内蔵メモリに格納
⑤    電磁波及び音声の出力制御と発生回路
⑥    MicroSDに音源の設定(音源の検討中*)
⑦    MP3データから音の復元(検討中)
⑧    ①~⑦の技術を組合せ基板の作成
⑨    ⑧の基板をぬいぐるみに組込み
⑩    試作品での使用感、効果の確認(アンケート**)
⑪    技術的改善箇所の再設計
⑫    改善試作品の製作

■開発試作のねらい
開発試作のねらいと試作するものの全体構成を図やブロック図等で表わし、今回の試作対象部分を示す。

多くの人は、音楽や自然の調べを楽しみ、

癒しを感じます。

癒しのための音楽療法がありますが、

小さな子どもや高齢者には余り普及していません。
本提案は、音・電磁波とぬいぐるみを組合せることで、

視覚・触覚・聴覚を刺激し、癒しと抗疲労の効果の

相乗効果をねらったものです(右イメージ図)。
その結果、①癒し、抗疲労効果を一層高める、

②全世代に利用者を広げる、③どこでも利用できる、

④安全、の達成が期待できます 

現代社会で様々な癒し効果アイテムがある中、視覚や聴覚だけでなく、電磁波を利用した効果を実証したデータが無く、うつ病やパニック障害、認知症へ300Hz~600Hzの間でどの周波数が一番の効能が現れるかの実証が必要です。
 年々、うつ病やパニック障害、認知症が増加している、少しでもこころが落ち着き、安眠できるに形になるように努めたい。
 このくまもんを、全世界に広げるために海外へ輸出するための認証を取得しなければならないと考えています。

(国民のこころの健康への効果)
日本は、先進国の中でも特に超高齢化が進み、2015年には人口の26%が

65歳以上になり、更に高齢化率は上昇しています。また、少子化のため

人口は減少し、総人口は2030年には1億1,662万人、2060年には8,674

万人(2010年人口の31.7%減)にまで減少すると見込まれています。

(総務省 統計局 統計データ)。
現代社会においては、子供から高齢者まで全世代に対する様々なストレスが

溢れ、こころの不健康を原因とするニュースが毎日報道されており、

薬物療法に依存しないこころの健康を取り戻すのに本商品は貢献いたします。

 

(社会コスト低減効果)
病は気からという言葉に象徴されるように、こころを病むと様々な慢性疾患に

繋がります。患者数が増えれば、医療関係者も対応して増員が必要となり、

医療保険による支援が急増し、結果的に社会的コストが高まることに繋がります。
そこで、国民のこころの健康を保つことにより、国民一人一人が自身で、家庭で

日常的に病気への進行を予防し生活の質を高めることが望まれています。薬物に

依存した治療ではなく、本提案の癒し、抗疲労効果は、心理的効果、生理的効果、

社会的効果が期待され、社会コスト低減効果に繋がります。
 

ドクターパルス

​癒し効果パルスの開発